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テクニック マリオカートDSには、いくつかのテクニックが存在します。 ロケットスタート 直線ドリフト(直ドリ) スリップストリーム スリップストリームターボ バック スピンターン ジャンプ台ジャンプアップ ゲッソー消去 無限ロケットスタートダッシュ ロケットスタート スタート前の3,2,1のカウントダウンの2の数字がはっきり表示されたところから、アクセルオン。通常のスタートよりもはるかに速いロケットスタートが成功します。ロケットスタートの中でも、タイミングによってスピードが違ってくるので練習が必要です。 ミニターボ 十字キー横+Rボタン(ミニジャンプ)を押しドリフト状態にしてから、十時キーの左右を交互に押しRボタンを離す。カートが加速します。 直線ドリフト(直ドリ) ミニターボは通常コーナーで利用して加速するものですが、直線でミニターボを発動させることを直線ドリフトまたは直ドリと呼びます。マスターするには、エイトクロスサーキットなどの直線の広いコースで練習するのが良いと思います。 攻撃アイテムブロック 相手の後ろからの攻撃(赤甲羅や緑甲羅など)はある程度防ぐことができます。防ぎ方は、バナナや緑甲羅などを手に入れた後アイテム使用ボタンを押しっぱなしにして走り続けることです。こうするとカートの後ろ側にバナナを置いたまま走り続けることができるので、後ろからの攻撃を防ぐことができます。 ただし、wi-fi対戦時はアイテムを装備することができないので、タイミング良くカートの後ろに置く必要があります。 スリップストリーム 相手カートの後ろに付けて、スピードをアップさせるテクニック。ただし、相手カートがバナナを持っていたりする時は要注意。 スリップストリームターボ スリップストリームを一定時間続けると、相手カートの後ろから離れてもスピードアップが持続するテクニック。 バック 止まった状態でBボタンを押し続けるとバックすることができます。 スピンターン Aボタン+Bボタン同時押しでその場で回転できます。 ジャンプ台ジャンプアップ ジャンプ台でジャンプする時に、同時にRボタンを押すと通常よりも高く飛ぶことができます。 ゲッソー消去 ゲッソーを喰らった状態でキノコを使ったり、水場に進入することでゲッソーのイカスミを取り払うことができます。 無限ロケットスタートダッシュ ロケットスタートを決めた後、ロケットスタートのダッシュ力が途切れる前にミニターボ、そのミニターボが切れる前にミニターボ…を繰り返していくと、ロケットスタートのダッシュ力がレース中ずっと持続されます。ロケットスタートのダッシュ力は砂場などの悪路でもスピードが落ちないダッシュ力のため、この無限ロケットスタートダッシュを使い続けるとコースを無視して悪路を走り続けることができます。SFC・マリオサーキットではレース中全て無限ロケットスタートダッシュで走り続けることができるため、タイムアタックで43:00:000を切ることも可能です。ただし、ロケットスタート後の一番最初のミニターボのタイミングがかなりシビアなため、練習を積まないと使いこなすことはできません。
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マリオシリーズ、ソニック・ザ・ヘッジホッグのページと候補の異なるキャラクターにつきまして、 とりあえず元の記述そのままにしておりますが、気になりましたら編集はもちろんご自由にどうぞ。 -- (管理人) 2011-07-08 00 46 18
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マリオカートDS 徹底攻略 マリオカートキャラ・カート性能マリオ ルイージ ピーチ キノピオ ヨッシー ワリオ ドンキーコング クッパ ヘイホー カロン デイジー ワルイージ HVC-012 マリオカートキャラ・カート性能 3が最高値 マリオ 加速:2 最高速:2 悪路走行:2 重さ:中量級 出現条件:最初からある 加速・最高速度・悪路走行が標準的なので 初心者にも使いやすいマイナーなキャラ グランプリで使うと活躍 ルイージ 加速:2 最高速:2 悪路走行:2 重さ:中量級 出現条件:最初からある ピーチ 加速:3 最高速:1 悪路走行:3 重さ:軽量級 出現条件:最初からある キノピオ 加速:3 最高速:1 悪路走行:3 重さ:軽量級 出現条件:最初からある ヨッシー 加速:3 最高速:1 悪路走行:3 重さ:軽量級 出現条件:最初からある ワリオ 加速:1 最高速:3 悪路走行:1 重さ:重量級 出現条件:最初からある ドンキーコング 加速:1 最高速:3 悪路走行:1 重さ:重量級 出現条件:最初からある クッパ 加速:3 最高速:1 悪路走行:3 重さ:重量級 出現条件:最初からある ヘイホー 加速:3 最高速:1 悪路走行:3 重さ:軽量級 出現条件:ダウンロード対戦時のみ カロン 加速:3 最高速:1 悪路走行:3 重さ:軽量級 出現条件:50cc全ニトロカップクリアで出現 デイジー 加速:2 最高速:2 悪路走行:2 重さ:中量級 出現条件:50cc全レトロカップクリアで出現 ワルイージ 加速:2 最高速:2 悪路走行:2 重さ:中量級 出現条件:100cc全レトロカップをクリアで出現 HVC-012 加速:1 最高速:3 悪路走行:1 重さ:重量級 出現条件:150ccミラー全ニトロ・レトロカップどちらか片方をクリアで出現
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マリオ ソニック AT 東京2020オリンピック 機種:NS, AC 作曲者:床井健一、大谷智哉、福山光晴、澤田朋伯、岡村聡士、DÉ DÉ MOUSE、Jimanica、黒魔、YMCK 開発元:任天堂、セガゲームス 発売元:セガゲームス 発売年:2019年(NS)、2020年(AC) 概要 マリオ&ソニックのオリンピックシリーズの第6作目。2021年に開催された2020年東京オリンピックを舞台としている。 2020年1月23日にはアーケード版もセガ・インタラクティブより稼働開始。 また1964年東京オリンピックを舞台としたモード「東京1964年競技」も用意されており、こちらはグラフィックがレトロなドット絵で表現されている。 音楽はいつものセガの作曲家の他に、DÉ DÉ MOUSE、黒魔、YMCKといった外部アーティストも参加。 「東京1964年競技」ではグラフィックに合ったチップチューン風のBGMになっている。 BGM設定システムが用意されており、競技プレイ前の画面から競技中に再生されるBGMを変更が可能。 設定できるBGMはゲームを進めるか、有料BGMパックを購入することで増えていく。 収録曲(ソニックシリーズ総合攻略 2nd Wikiより) 曲名 作・編曲者 補足 順位 メインテーマ タイトル画面 メニュー メインメニュー 浅草・日本橋 六本木・新宿 お台場・横浜 渋谷 ライバル出現 ボス出現 クリア 失敗 ストーリー/緊迫 ストーリー/晴れ晴れ クエスト 100m 200m 400m 400mハードル ハンマー投 『ソニックアドベンチャー』の「My Sweet Passion 」のアレンジ 走幅跳 1 走幅跳 2 走幅跳 3 走幅跳 4 走幅跳 5 やり投 3m飛板飛込 『ソニック カラーズ』の「Aquarium Park」のアレンジ アーチェリー 『ソニック ロストワールド』の「Honeycomb Highway」のアレンジ 射撃-トラップ1 『ソニックアドベンチャー2』の「This Way Out」のアレンジ 射撃-トラップ2 バドミントン 『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』の「Palmtree Panic」のアレンジ 卓球 『ソニック ワールドアドベンチャー』の「Windmill Isle」のアレンジ 空手 『ソニックアドベンチャー2』の「Supporting Me」のアレンジ フェンシング 『ソニック フォース』の「This is Our World」のアレンジ BMXレーシング 『ソニック ランナーズ』の「Beyond the Speed of...」のアレンジ トランポリン 『チームソニックレーシング』の「Sky Road」のアレンジ スポーツクライミング 『ソニックアドベンチャー』の「Unknown from M.E. 」のアレンジ ボスBGM/エッグマンネガ 『ソニックラッシュ アドベンチャー』の「Boss」のアレンジ ボスBGM/ザボック 『ソニック フォース』の「Battle with Death Queen」のアレンジ ボスBGM/ザズ 『ソニック ロストワールド』の「The Deadly Six」のアレンジ ボスBGM/エッグマン 『ソニックアドベンチャー』の「Theme of Dr.Eggman」のアレンジ ボスBGM/メタルソニック 『ソニック フォース』の「Battle with Metal Sonic 」のアレンジ ボスBGM/ジェット 『ソニック フリーライダーズ』の「Free」のアレンジ ボスBGM/ルージュ 『ソニックアドベンチャー2』の「I m A Spy」のアレンジ ボスBGM/エスピオ 『ソニック ヒーローズ』の「Team Chaotix」のアレンジ ライバルBGM/シャドウ 1 『ソニックアドベンチャー2』の「Throw it All Away」のアレンジ ライバルBGM/シャドウ 2 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)』の「All Hail Shadow」 クレジット スタッフロール 2019年370位 PV
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作る? 初版と最新版 初版:2015/01/12 (月) 10 40 24 最新版:2015/03/14 Sat 11 13 26 タイトル:ソニックラッシュ 説明文 世界最速のハリネズミ、ソニックと、ちょっとドジなフクロネズミ、クラッシュ。 互いは足が速い、泳げない、スピンアタックを使う、悪の科学者が宿敵、数色の宝石を集めるなど、共通点が若干多い。 そんな2人の元に、たくさんのソニックとクラッシュがやって来た! ソニックとクラッシュは1人ずつで十分! 本物の力を見せ付けてやれ! リード文 使用ファイター(ストック) 1P:ソニック(2) 2P:クラッシュ(2) 敵キャラクター ソニック軍団(5) クラッシュ軍団(5) ステージ BGM ソニックヒーローズ 成功・失敗 成功条件 敵を全員倒す。 失敗条件 こちらが全員倒される。 報酬 フィギュア「ブレイズ」 その他の特徴 敵のソニックとクラッシュはふっとびやすい。 攻略法 Xにあった「ソニックとマリオ」のソニック クラッシュ版。別名「ソニックとクラッシュ」とも言う。 あちらでは敵は3人ずつだが、こちらでは敵は2人ずつ増えており、5人ずつになっている。 関連 新イベント戦妄想 イベント戦リスト コメント 名前 コメント
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ソニックラッシュ SEGA 開発 ディンプス 発売日 2005年11月23日 価格 5,040円(税込み) 真剣スレの住人が天界でまったりゲームの話をするスレ7より 77 :名無しさん必死だな :2005/11/23(水) 17 05 51 ID acMe+ExY ラッシュおもすれー これやると他の2Dソニックが遊べなくなりそうだ 91 :名無しさん必死だな :2005/11/23(水) 17 37 01 ID E/JadIjk 77 くあしく 買おうか迷ってる 今起きたんでおぶ森切れてたら買い確だけど 94 :名無しさん必死だな :2005/11/23(水) 17 39 47 ID OwrBXc5T 91 昔ながらのソニックと言った感じ 横を押しているだけでは落とし穴に落ちたりする ブーストがあるからスピード感は抜群 トリックを決めつつブースト 最初はトラップの位置とかわからんから死んで覚えるタイプのゲーム BGMがなかなか良い 105 :名無しさん必死だな :2005/11/23(水) 17 46 44 ID acMe+ExY 91 基本的なゲーム性はいつものソニックなんだが 公式のムービーとかでも使いまくってるブーストがとにかく爽快 ブースト中は攻撃判定が常にあるので今までは走るのに邪魔なだけだった敵も ガンガン蹴散らしながら進める んでゲージも結構楽に溜まるのでゲージ不足になる事もあんまり無い ただ調子に乗ってとにかく適当に進むと落下死するけど 108 :名無しさん必死だな :2005/11/23(水) 17 50 32 ID ezk+uoSf 105 ボリュームはどうですか? 111 :名無しさん必死だな :2005/11/23(水) 17 53 48 ID acMe+ExY まだ分からんけど 一つのゾーンに2つステージとボスステージがあって んでゾーン5までクリアした状態 まぁ今までの感じからすればゾーン7か8くらいで終わりだろうな 後カオスエメラルド全部集めて真のラストステージと ソニックの場合は長すぎてもぶっちゃけ微妙だからなぁ 694 :名無しさん必死だな :2005/11/25(金) 02 53 35 ID Wck9JOoy 売り上げはいつものように爆死したくさいが ソニックラッシュはアクションが嫌いじゃなければ是非やって欲しいなぁと思う俺がいる 特に「スピード感が売りのくせに敵やトラップが邪魔で全然走れない( A`)」って人に 110 :名無しさん必死だな :2006/04/03(月) 22 40 22 ID /X9qolwZ ソニックはどうも気持ちよく走ってるのを突然止められるからな まあスイスイ行けたらそれはそれで面白みないけど 113 :名無しさん必死だな :2006/04/03(月) 22 42 17 ID Lc5BjOFo 110 ラッシュはそれがほとんど無くなっている 寧ろ気持ちよく走る事を最優先されてるかのようなステージ構成 かと言ってぬるい訳じゃなく ちゃんとステージが進むごとに確実に難易度が上がっているのに驚いたな 116 :名無しさん必死だな :2006/04/03(月) 22 48 58 ID ZVxh/C7S とはいえ、ラッシュはボス戦がなぁ…… ステージが改善されてただけに、アレもなんとかして欲しかった 118 :名無しさん必死だな :2006/04/03(月) 22 51 41 ID P/26foA2 ボス戦はボス戦で普通のアクションゲームしてて良かったけどなあ個人的には。一粒で二度美味しいというか。 まあ、ソニック編のあの巨大ロボ倒せてないんだけども( ´д⊂ヽ 119 :名無しさん必死だな :2006/04/03(月) 22 51 52 ID Lc5BjOFo 116 ボスはテンポ悪くて微妙だな MD版みたいに上手くやると瞬殺出来る、って言うのがいいんだが 真剣スレの住人が天界でまったりゲームの話をするスレ118より 553 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/18(月) 23 15 33 ID 0IyjtvfH0 昨日、近所のゲーム屋で2000円の中古ソニックラッシュ買ってきたんだが、 これめちゃくちゃ面白いな!2画面も無理なく使ってるし。 調べたら続編が海外で出るらしいけど、日本にも出るの? 559 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/06/19(火) 00 11 35 ID aAmIDd+E0 553 ちょっと覚えておいて欲しいんだが ソニックラッシュ(厳密にはソニックアドバンス1~3も含む)はディンプスの製作なんだ あそこは「2Dゲーの」ツボはかなり心得てるんで アレとかアレのせいで悪い印象持ってたら心に留めといて欲しいんだ
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作る? タイトル:ソニックラッシュ 説明文 世界最速のハリネズミ、ソニックと、ちょっとドジなフクロネズミ、クラッシュ。 互いは足が速い、泳げない、スピンアタックを使う、悪の科学者が宿敵、数色の宝石を集めるなど、共通点が若干多い。 そんな2人の元に、たくさんのソニックとクラッシュがやって来た! ソニックとクラッシュは1人ずつで十分! 本物の力を見せ付けてやれ! リード文 使用ファイター(ストック) 1P:ソニック(2) 2P:クラッシュ(2) 敵キャラクター ソニック軍団(5) クラッシュ軍団(5) ステージ BGM ソニックヒーローズ 成功・失敗 成功条件 敵を全員倒す。 失敗条件 こちらが全員倒される。 報酬 フィギュア「ブレイズ」 その他の特徴 敵のソニックとクラッシュはふっとびやすい。 攻略法 Xにあった「ソニックとマリオ」のソニック クラッシュ版。別名「ソニックとクラッシュ」とも言う。 あちらでは敵は3人ずつだが、こちらでは敵は2人ずつ増えており、5人ずつになっている。 関連 新イベント戦予想 イベント戦リスト ナンバー付きイベント戦リスト ナンバー付き二人用イベント戦リスト コメント 名前 コメント
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マリオカートDS ゲームコード AMCJ-b126a7ef ニトロコース全開 223cd922 000000ff レトロコース全開 223cd921 000000ff 時間停止 4217569c 02000000 3217569c 02400000 b217569c 00000000 10000000 00000000 d2000000 00000000 ラップ数変更 023CD37C 0000000x x=ラップ数 ミラー 223CD36F 00000003 DS用の改造コード一覧へ
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前作では安定の最速キャラソニック今作もきっと最速か!!? 出演作品 ソニックロストワールド ソニックアドベンチャー 等
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ソニックR 【そにっく あーる】 ジャンル レーシングアクション 対応機種 セガサターン メディア CD-ROM 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 Traveller s Tales ソニックチーム 発売日 1997年12月4日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント クラシックソニック最初で最後の3Dゲーム自由度がかなり高いコース攻略 ソニックシリーズ ソニックR 概要 評価点 賛否両論点 問題点 移植 総評 余談 概要 『ソニック ジャム』に引き続いて「PROJECT SONIC」の第二弾として発売された。 本作はソニックチーム単独ではなく、イギリスにあるトラベラーズテイルズ社(*1)との共同作品となっている。 本作はジャンルの「レーシングアクション」の名の通り、ソニックたちがコースを走り抜けるレースゲームとなっている。 評価点 ソニックシリーズとして初の3Dゲーム 初の3D化作品かつレースゲームではあるが、過去のシリーズのようなアクションは健在であり、しっかりソニックらしさが感じられる(*2)。 次作『ソニックアドベンチャー』以降は全面的なリニューアルが行われており、クラシックソニック時代の3Dゲームとしては最初で最後となっている。 ほぼ全てのBGMがボーカル入り ソニックシリーズといえば良質なBGMが評価点に上げられるが、本作も例外では無くハイクオリティに仕上がっている。 そして本作ではほぼ全てのBGMがT.J.デイビス氏歌唱によるボーカルソングとなっている。 コンポーザーはセガ・ヨーロッパ所属(当時)のリチャード・ジャックス氏が務め、本作以降もソニックシリーズでは『ソニッククロニクル』や『ソニック オールスターレーシング TRANSFORMED』などでもBGMを担当している。 中でもメインテーマである「Super Sonic Racing」は本作以降のゲームや過去作のBGMを纏めたベスト盤CDにも収録されることがある。 本来ならばインストゥルメンタル版が流れる予定であり、ディスクのデータ部におまけとしてボーカル入りバージョンを付けたところ、手違いによって全てボーカル版が流れるようになってしまった……というエピソードが存在する。 なお、オプションでボーカル版かインスト版かを切り替えることが可能である。 上記の通り、CD-DAとして扱えるためCDプレイヤーやセガサターンで本作の楽曲が楽しめる。 美麗なグラフィック セガサターンとしては綺麗なポリゴンで描画されており、 ハードの性能上厳しいとされていた、ポリゴンの半透明処理や当時は珍しかった環境マッピング(*3)・グローシェーディング(*4)が行われている。 豊富な操作キャラクター 隠しキャラ(*5)を含めると全10名操作が可能となっており、本作限定のオリジナルキャラクター「メタルナックルズ(*6)」と「テイルスドール(*7)」も登場する。 隠しキャラはコース上に隠されたトークンを集めて1位を取り、現れた隠しキャラとのタイマン競争に勝つことで開放される。 ソニックシリーズではおなじみだが、全コースに隠されたカオスエメラルドをすべて集めるとソニックが「スーパーソニック」に変身するようになっている。 操作できるキャラクターには「旋回性能」「最高速度」「加速度」の3つのパラメーターが振り分けられている。この点に関しては一般的なレースゲームと変わらないが、この他に各操作キャラクターにはスペシャルアクションがつけられている。 + ここでは一例を紹介する。 「ソニック」の場合、スピンダッシュと二段ジャンプが使用できるため、「スピンダッシュで一時的に急加速をし、ショートカットを行う」「二段ジャンプでオブジェクトを乗り越える」 「ナックルズ」の場合、スピンダッシュと滑空が使用できるため、「スピンダッシュで一時的に急加速をし、ショートカットを行う」「高いところから滑空をして大胆なショートカット行う」 「エッグマン」の場合、「宙に浮いているため(エッグモービルに乗っているため)水上を減速することなく走れる」「ホーミング爆弾を相手に投げて邪魔をすることができる」 ……といったコース攻略が可能となっている。 また、シリーズのヒロインである「エミー・ローズ」は次作ソニックアドベンチャーにて大きくデザインや性格が変更されたため、彼女が旧仕様で3Dモデル化された数少ない作品でもある。(*8) コース攻略の自由度 レースゲームらしく、ライバルよりも先にコースを3周すれば勝ちになるが、本作ではコースのルート攻略が明確にされていない。 一般的なレースゲームでは指定されたルートで競い合い、コースを外れるとコースアウトと見做されて減速する・タイムが加算されるといったデメリットがつくことが多いが、本作では意図的にオミットされている(唯一、水面を進めば減速してしまう)。 コース上にはリングがちりばめられており、過去作同様にリングを集めることで有利になる場面がある。 コースには「リングゲート」が設置されており、リングゲートに書かれたリングの枚数を所持することでゲートを開くことができ、更なるショートカットが可能となる。 リングゲート内にカオスエメラルドやトークンが隠されていることがあるため、完全攻略には欠かせない要素である。 コースに設置されているワープシステムに乗れば急加速ができるが、代わりにリングを消費してしまう。また、立体的なオブジェクトが多いため、そのままオブジェクトを利用するかスルーするかの判断もプレイヤー次第である。 従って、字の通り「早くコースを3周すれば勝ち」であるため、どのようにしてゴールへ進めるかがコース攻略の肝となっている。 賛否両論点 独特な挙動 非常に曲がりにくく、やたら滑る挙動になっている。慣れたらスムーズに操作ができるようになるが、慣れるまでまっすぐに走ることも難しく初心者にはとっつきにくい。 主役であるソニックが「最高速度」を高めに設定している代わりに「旋回性能」が低く設定されているため、かなり曲がりにくくゲーム全体としてマイナスなイメージが付けられがちである。 また、本作ではレースアクションに合わせてか操作キャラクターのスピードが全体的に遅くなっているため、爽快感があまり無いと感じるプレイヤーもいる。 セガマルチコントローラーにも対応しているが、あまり恩恵は受けられない。 コース攻略の自由度 評価点でも上げたが、レイアウトは非常に大味な作りになっている。操作キャラクターの速度調整などもあまり重要視されていないため、ただのレースゲームだと思って購入した人にとっては「すぐにコースアウト・壁に当たってしまう」と感じてしまう。 カオスエメラルドは1位にならないと獲得できない仕組みになっているため、コース上でゲットしても1位になっていないと没収されてしまう。 また、カオスエメラルドとトークンによる隠しキャラ出現の条件を同時に満たした場合、隠しキャラの出現が優先されて、カオスエメラルドは獲得してない扱いになってしまう。 問題点 コースが少ない コース攻略の自由度は高いが、肝心のコースが5つしか無い。隠しコースが1つなので、デフォルトの状態ではたった4つしか無い。 シンプルなゲーム内容 本作は5つのコースを攻略し、1位を目指しつつコース内に隠されているトークンとカオスエメラルドを集める内容となっている。 が、それ以上でもそれ以下でもない内容となっている。 ストーリーは一応用意されているが、取扱説明書や公式サイトに書かれているものだけであり、ゲーム内でソニックたちがやり取りするといったイベントは一切発生せず、エンドロールでもストーリーは全く触れられず、集合イラストが出てくるだけである。 いくら番外編作品とはいえ、ストーリーの結末ぐらいは描いて欲しかったところである。 このため、メタルナックルズやテイルスドールが何者なのか公式サイトに書かれている以上の深掘りがされていない。 隠しキャラ「スーパーソニック」の性能が強すぎる カオスエメラルドをすべて集めるとソニックが変身し、「スーパーソニック」になるが、ソニックの上位互換キャラとなるため「旋回性能」も通常のソニックに比べ高くなる。 公式サイトでも「最強最速のキャラクター」と書かれているため、意図的に設定されていると思われるが、対戦モードでは他のキャラクターでは敵わない性能となってしまっている。 スピンダッシュこそないものの、「二段ジャンプ可能」「水面ジャンプ可能」「圧倒的な最高速度と旋回性能の両立」と致せりつくせりの性能であり、よほどの初心者でもない限り、負ける可能性はないといっていい。 それ以外にも、キャラの性能には大きな差がある。 「メタルソニック」「メタルナックルズ」は、あろうことか オリジナルのソニックやナックルズの上位互換な性能となっている 。両者ともスピンダッシュこそないものの、最高速度も旋回性能も高く水上ジャンプが可能。 その一方で「テイルスドール」「エッグマンロボ」はかなり微妙な性能となっている。「テイルスドール」は常時浮いているために絶対に水中に落ちない特性こそあれど、滑空が出来ない上に常時フワフワしており速度も遅い。「エッグマンロボ」は、リングを消費して攻ホーミング爆弾を相手に投げて邪魔をすることができる点は一緒だが、旋回性能でオリジナルのエッグマンに劣る上に「オリジナルのエッグマンはジャンプができない代わりに水中に落ちないが、エッグマンロボはジャンプが出来ないにもかかわらず地走しかできないので、ある程度水上を走ってるとドボンと水中に落ちる」…など、最高速度を除けは、隠しキャラであるにもかかわらずエッグマンの下位互換に近い状態となっている。 同キャラ対戦は不可能。 スーパーソニックとソニックは、どちらかを使うと、もう片方が使用不可能になる。 隠しキャラをすべて出した後に1人用で通常のレースをする時に、隠しキャラを使うと、競争相手が隠しキャラのみになる。 何が問題なのかというと、著しく性能の悪いテイルスドールやエッグマンロボを使用した場合でも、 最強キャラのスーパーソニックが敵として出てくる のが非常に辛いため。コースにもよるが、一位を取るのがかなり難しくなってしまう。 移植 2005年にPS2/GCで発売された『ソニック ジェムズ コレクション』に他作品と一緒に収録されている。 総評 セガサターンでようやく発売された待望のソニック最新作であったが、レースアクションゲームだったことに関して賛否両論である。 良質なBGM・グラフィックは評価されている一方で、独特な挙動と過去作に比べると遅いスピード感が問題点として上げられがちである。 しかしながら、慣れればスムーズな操作感でプレイができるようになり、自由な攻略法が存在するゲームとして「面白い」とする人もいる。 結局のところセガサターンではメインシリーズが制作されることは無かったが、「PROJECT SONIC」で制作されたものは今後のソニックシリーズの雛形となり、本作の翌年に発売された次世代機・ドリームキャスト用ソフト『ソニックアドベンチャー』で本格的な3Dアクションゲームとなって帰ってくる。 余談 当時の時代背景としては、メインシリーズは1994年の『ソニック ナックルズ』以降展開しておらず、1996年のクリスマス商戦にSTI(セガ・テクニカルインスティチュート)よりセガサターン向け新作『Sonic X-treme(*9)』が発売される予定であったが開発中止となってしまう出来事が発生している。代わりとして急遽トラベラーズテイルズ社が開発した『ソニック3Dブラスト』(*10)」を発売した。その後、1997年初頭にソニックチームがソニック6周年記念プロジェクトとして「PROJECT SONIC」を立ち上げたのである。 セガの看板キャラ「ソニック」はサターンではハード発売からまる3年を経たここに来てやっと初登場となった。 サターンは日本では出足好調だった反面、アメリカ市場では任天堂のマリオと人気を二分するほどだったソニックの展開がなかったことでハード自身が大不振に陥ってしまい結果的にサターン終焉の遠因となってしまった。 本作発売当時は日本でもライバル「プレイステーション」(SCE)がRPGの超ビッグタイトル『ファイナルファンタジーシリーズ』(その第一号となる『VII』この年の1月に発売済み)を引き入れたことでアッという間に逆転を許し、そのまま盤石なトップシェアまで固められてしまい完全にシェア争いで敗れ(*11)、白サターンによる無理な値下げが祟ってサターン拡販戦略は打ち切らざるを得ず戦略としては次世代機ドリームキャストへの切り替えを進めていたこともあって、いくらセガ屈指のキラーコンテンツとはいえこの時期での登場はやはり遅きに失したものだった。 当時放映されていたセガサターンのCMシリーズ「せがた三四郎」(演:藤岡弘、)の第一弾が本作のCMである。 「せがた三四郎」はそのキャラクターの濃さもあって瞬く間に人気に火が付き、それにより当初は1997年内のみの予定だったのが一転、最後まで起用され終焉期にあったセガサターンは最後にしてちょっとした盛り返しを見せることとなった。そしてドリームキャスト発売(セガサターンの実質的引退)に伴い自身を主役にしたゲームまで発売するなど最後までその存在感を放ち、更に本業のセガCM以外でも1998年の紅白歌合戦に登場したりなどあって今もなおセガキャラとして看板的存在であり続けている。 だが上述の通り既にサターンの拡販戦略は打ち切りが確定した後ということもあって皮肉なことにこれも遅きに失したものとなった。タラレバは好ましいものではないがトンガリ頭の怪人のようなキモイ土星人なんかではなく最初から彼を起用していればサターン、ひいてはセガそのものの運命も違ったものになっていたのではという声も多い(*12)。 クラシックデザインのソニック・テイルス・エッグマンは後に『ソニック ジェネレーションズ 白の時空/青の冒険』に登場しており、ハードに合わせた3Dモデルで登場する。 クラシックソニックは後に『ソニックフォース』にも登場。『ジェネレーションズ』『フォース』の2作品では現在のモダンソニックとは異なるキャラクターとして操作できる。 『ソニックマニア』や『ソニックスーパースターズ』など、その後においてもクラシックソニックがフィーチャーされる作品が定期的に登場している。 次作『ソニックアドベンチャー』でソニックたちのキャラクターデザインがリファインされたが、厳密に言えば本作のサウンドトラックのジャケットに描かれているソニックがリファイン後初のお披露目となっている。